ホンジュラス
中米の隠れた実力派、急成長する高地の恵み
2011年以降輸出量が急増し、中米最大のコーヒー生産国に。コパン・マルカラなど各地域で個性の異なる高品質豆を生み出すホンジュラスに注目。
産地情報
| 産地 | ホンジュラス・コパン州/マルカラ地区/モンテシージョス |
|---|---|
| 品種 | カトゥーラ種・ブルボン種・パカス種 |
| 標高 | 1,200〜1,700m |
| 味わい | キャラメル・オレンジ・アプリコット・ミルクチョコ・マイルドな酸味 |
品種情報
アラビカ種 Coffea arabica 最高品質
品種:カトゥーラ種・ブルボン種・パカス種
ホンジュラスでは主にカトゥーラ、ブルボン、パカス種が栽培される。近年はゲイシャや特殊発酵豆のスペシャルティ生産にも取り組む農家が増加。COE(カップ・オブ・エクセレンス)でも毎年高得点豆が登場し、中米スペシャルティ産地として評価が急上昇中。
- 中米最大のコーヒー輸出国(2011年以降)
- 6つの産地(SHG認定)ごとに個性が異なる
- COEホンジュラスは競争率が高い
- 女性農家・協同組合が品質向上に貢献
ホンジュラスコーヒーとは
ホンジュラスは2011年に中米最大のコーヒー輸出国となりましたが、国際的なスペシャルティ評価はまだ発展途上。 ただし近年はCOE(カップ・オブ・エクセレンス)での入賞が続き、コパンやマルカラなど産地ごとの個性が世界に認められつつあります。
代表的な農園・産地
代表的な農園
- ファイン・カップ農協(コパン産地) RAOS / Cooperativa Cafetalera Capucas(Copan)🏆 COE Honduras 入賞
コパン産地は甘みとチョコレート感が豊かでホンジュラスの代表的産地。カプカス農協は小農家支援と品質管理で世界的評価を得ている。
- モンテシージョス地区 Montecillos
高標高が生む明るい酸味と果実感が特徴。オレンジやアプリコットの風味で知られ、スペシャルティロースターから注目を集めている産地。
- エル・インフェルニージョ農園 El Infiernillo🏆 COE Honduras 上位入賞
COEで上位に入賞した実績を持つ小規模農園。ハニープロセスとウォッシュドを組み合わせ、キャラメルと果実感のバランスに優れた豆を生産。
精製方法
精製方法
ウォッシュド
Washed / Wet Process
1
収穫 → 2
果肉除去 → 3
水洗い・発酵 → 4
乾燥 → 5
脱穀 ボディ 2/5
クリアさ 5/5
発酵感 2/5
豆本来の味が際立つクリーンカップ。明るい酸味とクリアな風味が特徴
フレーバーチャート
フレーバーチャート
酸味
苦味
甘み
コク
香り
おすすめの焙煎度
おすすめの焙煎度
ライト焙煎 深煎り
ミディアム ロースト
ポジショニングマップ
ポジショニングマップ
淹れ方のポイント
- お湯の温度:90〜93℃
- 挽き目:中挽き
- 抽出方法:ペーパードリップ推奨
- 豆の量:11〜14g / 200ml(11g → オレンジとアプリコットの爽やかな果実感、14g → キャラメルとミルクチョコが豊かなコクを出す)