Ethiopia
エチオピアのコーヒー完全ガイド
コーヒー発祥の地。イルガチェフェ・ジマ・シダマなど多彩な産地
産地の概要
- イルガチェフェ(ゲデオ地帯)
- シダマ(シダマ州)
- ジマ(オロミア州)
- ハラール(ハラリ州)
- リム(オロミア州)
フレーバーの特徴
イルガチェフェのウォッシュドはジャスミン・ベルガモット・ブルーベリーの繊細なフローラル感。シダモのナチュラルはブルーベリー・ストロベリーの凝縮した果実香。エチオピア全体に共通するワインライクな甘みと透明感が特徴
品種・精製方法
主な品種
- エチオピア在来種(ヘイルーム)
- クルミ74158
- クルミ74112
- 74110
精製方法
- ウォッシュド
- ナチュラル
- アナエロビック(近年増加)
銘柄・産地別の記事 (6件)
エチオピア ウォレガ
「レケンプティ」の名で流通した西の産地、4ゾーンが生むチョコレートと蜂蜜のコク
西エチオピア・ウォレガ地方は集散地ネケンテにちなみレケンプティの名で流通してきた伝統産地です。東西南北4ゾーンの標高差がチョコレート・ハチミツのコクからワインのような果実味まで幅広い個性を生みます
エチオピア カッファ
「コーヒー」の語源となった、野生アラビカ発祥の森
エチオピア南西部カッファ地方は野生アラビカ種の起源地 ユネスコ生物圏保存地域に指定された原生林で今も自生する在来種を、地元協同組合がウォッシュド精製で仕上げる 5,000種近い遺伝的多様性を宿す、栽培種のルーツをたどる一杯
エチオピア ハラー
東の乾いた高地が生む、ブルーベリーとワインの記憶
エチオピア東部・ハラー地方は世界最古のコーヒー産地の一つ 1,500〜2,100mの乾燥高地でナチュラル精製された豆はブルーベリーやワインを思わせる濃厚な果実味が際立つ
エチオピア グジ
2,000m超の高地が生む、爆発的なフルーツ感
エチオピア南部グジ地帯産のナチュラルは、ベリーとトロピカルフルーツが凝縮した濃密な甘みが特徴 ウラガ・シャキソ・ハンベラの高地エアルームが生む、スペシャルティ最前線の一杯
エチオピア シダモ
エチオピアの大地が宿す、野生のブルーベリーと花の饗宴
エチオピア南部・シダモ(シダマ)地方の代表的なコーヒー。ナチュラル精製で凝縮されたブルーベリー・ストロベリーの果実香に、ジャスミンのフローラル感が重なる、コーヒー発祥の地が誇る野性味あふれるスペシャルティです。流通名は「モカ・シダモ」とも呼ばれます
エチオピア モカ・イルガチェフェ
コーヒーの聖地が生む、花とベリーの最高傑作
エチオピア・イルガチェフェの在来種をモカ伝統のウォッシュドで仕上げた、花の香りとベリーの酸が溶け合うスペシャルティ。ジャスミン・ベルガモット・ブルーベリーが重なる、コーヒー発祥の地の真髄です
よくある質問
- エチオピアコーヒーの産地で最も有名なのはどこですか?
- イルガチェフェ(Yirgacheffe)が世界的に最も知られています。ゲデオ地帯の標高1,700〜2,200mに位置し、ウォッシュド精製によるフローラルな香りはスペシャルティコーヒーの代名詞です。
- エチオピアのコーヒー品種は特殊ですか?
- エチオピアは野生のコーヒー(カファ森林)発祥の地であり、数千の在来種(ヘイルーム)が存在します。遺伝的多様性が高く、産地ごとに異なる香味プロファイルを持つのが最大の特徴です。
- ウォッシュドとナチュラルで味はどう変わりますか?
- ウォッシュドは透明感があり、フローラル・柑橘系の香りが際立ちます。ナチュラルは完熟チェリーごと乾燥させるため、ベリー系の濃縮した果実感とワインのような複雑さが生まれます。