ブラックアイボリー

象が生む世界最高級コーヒー

タイの象が食べ、消化した豆から作られるブラックアイボリーコーヒー。世界で最も高価なコーヒーのひとつが持つ、驚くべき風味の秘密。


産地情報

産地 タイ北部・チェンライ(ゴールデントライアングル)
品種 アラビカ種(タイ産)
標高 1,000〜1,500m
味わい チョコレート・タマリンド・なめらかなボディ・スパイス・甘い余韻

品種情報

アラビカ種 Coffea arabica 最高品質

品種:タイ産アラビカ(チェンライ高地)

タイ北部チェンライの高地で栽培されるアラビカ。ゾウの消化酵素(約15〜30時間)によりタンパク質が分解され、苦みが減少し独特の甘みが生まれる。使用する豆は完熟したチェリーのみに限定。

  • ゾウが完熟豆のみを選んで食べる
  • 消化時間約15〜30時間
  • タンパク質分解で苦み激減
  • 収益の一部がゾウ保護活動へ還元

ブラックアイボリーとは

2012年にカナダ人ブレーク・ディナーが開発した、タイのアジアゾウの消化酵素を利用したコーヒー。 収益の一部が象の保護活動に還元される倫理的な仕組みが、コピ・ルアックとの大きな違いです。


代表的な生産者・農園

代表的な農園

  • ブラックアイボリー・コーヒー・カンパニー Black Ivory Coffee Company Ltd.
    🏆 世界最高値コーヒーのひとつ・100g約6万円
    📍 タイ・チェンライ(ゴールデントライアングル) ⛰️ 1,000〜1,500m 👤 ブレーク・ディナー(創業者)

    世界唯一のエレファントコーヒー生産者。アナンタラ・ゴールデントライアングル・エレファントキャンプの象たちが生産に携わる。年間生産量は約150kgと極めて少なく、主に5つ星ホテルのみに供給。

  • アナンタラ・ゴールデントライアングル・リゾート Anantara Golden Triangle Elephant Camp
    📍 タイ・チェンライ(タイ・ラオス・ミャンマー国境)

    象の保護施設を兼ねたリゾート。ここで飼育される象が豆の精製に参加。宿泊客はブラックアイボリーの試飲体験が可能。売上の8%が象の医療費・飼料に充当される。


精製方法

精製方法

☀️

ナチュラル

Natural / Dry Process

1
収穫
2
そのまま乾燥
3
(長期間)
4
脱穀
ボディ
4/5
クリアさ
2/5
発酵感
5/5

フルーティーで甘みが強い。ベリー系の発酵感とワインのような複雑さ


フレーバーチャート

フレーバーチャート

酸味 苦味 甘み コク 香り
酸味
苦味
甘み
コク
香り

おすすめの焙煎度

おすすめの焙煎度

ライト焙煎 深煎り

ハイ ロースト


ポジショニングマップ

ポジショニングマップ

苦味 酸味 コク 軽い ブラックアイボリー コピ・ルアック ワイルド・ルアック ゲイシャ ブルーマウンテン マンデリン

淹れ方のポイント

  • お湯の温度:88〜91℃
  • 挽き目:中挽き
  • 抽出方法:フレンチプレス推奨
  • 豆の量:12〜15g / 200ml(12g → なめらかな甘みとスパイスが柔らかく広がる、15g → チョコとタマリンドの濃厚な余韻が長い)
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