台湾 阿里山

高山霧の中で育つ東洋の隠れた逸品

標高1,000〜1,400mの阿里山(アリサン)高地で育つ台湾コーヒーです。ハニープロセスと高山の霧が生む、なめらかな甘みと上品なフローラル感が魅力です


産地情報

産地台湾・嘉義県阿里山(アリサン)山系
品種カトゥーラ種・SL34種・ゲイシャ種
標高1,000〜1,400m
味わいはちみつ・桃・花梨・なめらかな甘み・上品な酸味

品種情報

アラビカ種Coffea arabica最高品質

品種:カトゥーラ種・SL34種(ケニア由来)

台湾にコーヒーが持ち込まれたのは1884年頃(清朝末期)とされ、日本統治時代(1895〜1945年)に商業栽培が本格化した。阿里山を中心に少量生産されるが品質が高く、近年スペシャルティ市場で評価が急上昇。ハニープロセスとの相性が良く、甘みとなめらかさが際立つ

  • 1895年からの日本統治時代に商業栽培が本格化
  • 阿里山の霧(雲海)が直射日光を和らげる
  • 年間生産量が非常に少ない希少品
  • 近年国際大会での入賞が増加

台湾・阿里山コーヒーとは

台湾にコーヒーが最初に持ち込まれたのは1884年頃(清朝末期)とされ、その後日本統治時代(1895〜1945年)に商業栽培が本格化しました。100年以上の栽培歴史を持ちます。 阿里山の雲海(高地霧)が日差しを遮り、昼夜の気温差と豊かな水分が独特の甘みとフローラルな香りを育てます。生産量が少ないため台湾国内でも希少な存在です。


代表的な農園

代表的な農園

  • 石棹珈琲農園(石棹コーヒー)Shizao Coffee Farm
    🏆 台湾コーヒー品評会 入賞
    📍 台湾・嘉義県阿里山郷(石棹地区)⛰️ 1,200〜1,400m

    阿里山の中心地・石棹に位置する農園。ハニープロセスを主体に生産し、桃と蜂蜜のなめらかな甘みが特徴台湾国内の品評会で複数回受賞

  • 嘉義縣立農業試驗所系農園Alishan Specialty Coffee Farms
    📍 台湾・嘉義県阿里山(1,000〜1,600m帯)⛰️ 1,000〜1,600m

    阿里山の複数農家がスペシャルティ品質を目指して連携。近年はゲイシャ種の試験栽培も行われ、国際舞台への挑戦を続けている


精製方法

精製方法

🍯

ハニー(イエロー)

Yellow Honey Process

1
収穫
2
果肉除去(中程度)
3
乾燥
4
脱穀
ボディ
3/5
クリアさ
3/5
発酵感
3/5

バランスの良い甘みと酸味。蜂蜜やカラメルのニュアンス


フレーバーチャート

フレーバーチャート

64/100

酸味・苦味・甘み・ボディ・香りの5軸を合算した当ブログ独自の参考値です(SCA公式カッピングスコアとは異なります)

酸味苦味甘みコク香り
酸味
苦味
甘み
コク
香り

おすすめの焙煎度

おすすめの焙煎度

ライト焙煎深煎り

ミディアム ロースト


ポジショニングマップ

ポジショニングマップ

苦味酸味コク軽い台湾 阿里山エチオピア イルガチェフェインドネシア マンデリンG1ベトナム ロブスタタンザニア キリマンジャロブラジル サントスNo.2

淹れ方のポイント

  • お湯の温度:88〜92℃
  • 挽き目:中細挽き
  • 抽出方法:ペーパードリップ推奨
  • 豆の量:11〜13g / 200ml(11g → 蜂蜜と花梨の繊細な甘みが漂う、13g → 桃の果実感とハニーの甘みがしっかり出る)

📏 基準のエビデンス

  • 豆の量:SCA(米スペシャルティコーヒー協会)Golden Cup基準 1:18(200mlで11g)/日本式 1:14〜1:16(200mlで12〜14g)。本ブログは焙煎度別に世界寄りの中間値を採用
  • お湯の温度:SCA基準 90〜96℃(93℃±3)/日本式は焙煎度に応じて低めを好む(特に深煎り82〜85℃)。本ブログは焙煎度別に世界+日本式の折衷を採用
  • 出典:SCA Coffee Standards / Specialty Coffee Association

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