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Indonesia
インドネシアのコーヒー完全ガイド
マンデリン・トラジャ・バリ。アーシーでトロリとしたボディ
3記事|約70〜80万トン(世界第4位)|標高 700〜1,700m
産地の概要
生産量約70〜80万トン(世界第4位)
主な標高700〜1,700m
気候・収穫熱帯雨林性。スマトラ島は高温多湿。バリ・スラウェシは乾燥期が明確
主要産地
- スマトラ島(アチェ、北スマトラ)
- スラウェシ島(トラジャ、エナレカン)
- バリ島(キンタマーニ)
- フローレス島(バジャワ)
- パプア(ワメナ)
フレーバーの特徴
ウェットハル精製が生む独特のアーシー(土・森)な風味と重厚なボディが代名詞。ダークチョコレート・スパイス・ハーブが複雑に重なる。コピ・ルアックはジャコウネコの消化酵素による特殊なまろやかさ
品種・精製方法
主な品種
- ティピカ系(スマトラ)
- ハイブリッドティモール(Timor Hybrid)
- S795
- ロブスタ(ジャワ、スマトラ)
精製方法
- ウェットハル(Wet-Hulled / スマトラ式)
- ウォッシュド(バリ・スラウェシ)
- ナチュラル
- コピ・ルアック(動物発酵)
銘柄・産地別の記事 (3件)
インドネシア マンデリンG-1
スマトラの大地が宿す、重厚なボディと深いコク
インドネシア・スマトラ島の高地で育まれるマンデリンG-1。ウェットハル(スマトラ式)精製が生み出すアーシーで複雑な風味と重厚なボディが特徴です。ダークチョコレート・スパイス・ハーブが重なる、個性派コーヒーの代名詞です
インドネシア コピ・ルアック
世界一希少な動物発酵コーヒー
ジャコウネコの消化酵素が生み出す、世界で最も有名な希少コーヒー。その独特の風味と背景にある倫理的問題を考えます
インドネシア ワイルド・ルアック
野生が生む本物の希少性
野生のジャコウネコが自然の中で選び食べた豆だけを使う、真のワイルドルアック。飼育下との違いとその希少な価値を解説します
よくある質問
- スマトラ式(ウェットハル)とは何ですか?
- 収穫後の豆を半乾燥状態のうちに脱穀(ハリング)する独自の精製方法です。高湿度のスマトラ気候に適応した手法で、通常のウォッシュドに比べアーシーで重厚なボディの風味が生まれます。
- マンデリンG-1のGとは?
- G(Grade)はインドネシアのコーヒー等級を表し、G1は欠点豆の含有量が最も少ない最高品質です。スクリーンサイズ・色・香りも総合評価されます。
- コピ・ルアックは倫理的に問題がありますか?
- 飼育下のジャコウネコを狭いケージで大量飼育する「養殖ルアック」は動物福祉上の問題があります。野生の個体が自然の森で摂食した豆のみを収集する「ワイルドルアック」が倫理的に望ましいとされています。