🇻🇳
Vietnam
ベトナムのコーヒー
世界第2位の生産国。ロブスタ主体で力強いボディ
3記事
ベトナムは総生産量で世界2位、ロブスタ単独では世界最大の生産国。2023/24年度の生産は約3,130万袋(生豆換算、USDA FAS Coffee Annual 2024)で、うちロブスタが約96%、アラビカは約3%にとどまる。栽培は中部高原(タイグエン)のダクラク、ラムドン、ザライ、ダクノンに集中し、この4省で国内作付面積の約85%、生産量の9割超を占める。赤い玄武岩土壌と熱帯モンスーン気候、そして小農中心の集約栽培が、安定した量を生む土台になっている。アラビカはラムドン省のダラット周辺(標高約1,500m)や、北西部のソンラ省(約1,200m)といった限られた高地で作られ、ロブスタ主体のブオンマトゥオットとは別の柑橘寄りの像を持つ。
この国の産地記事ベトナム ブオンマトゥオットベトナム ダラットベトナム ソンラ
銘柄・産地別の記事 (3件)
ベトナム ソンラ
荒れ山の緑化事業から生まれたアラビカ大産地
1994年に貧困対策の緑化事業として始まったベトナム北西部ソンラ省のアラビカ栽培は、約2万haの規模に育ちラムドン省と並ぶ二大産地となった、ビッチャオ協同組合のハニープロセスが欧州・日本市場を切り開いた事例を紹介
ベトナム ダラット
ロブスタ大国が育てる幻の高地アラビカ
生産量の95%がロブスタというベトナムで、標高1,500m級の高原だけが持つアラビカの顔。カウダットが世界的ロースターに認められた理由を探ります
ベトナム ブオンマトゥオット
独自のコーヒー文化を生んだ世界第2位の産地
ロブスタ種主体の力強い苦味と、練乳を使ったカフェ・スア・ダという独特の飲み方。世界第2位の生産量を誇るベトナムコーヒーの魅力を探ります