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Brazil

ブラジルのコーヒー完全ガイド

世界最大の生産国。ナッツ・チョコレートの風味と低酸味が特徴

7記事|約350〜400万トン(世界第1位・全生産量の約3分の1)|標高 500〜1,300m(他産地より低め)

産地の概要

生産量約350〜400万トン(世界第1位・全生産量の約3分の1)
主な標高500〜1,300m(他産地より低め)
気候・収穫亜熱帯〜熱帯性。乾季(5〜9月)に収穫・乾燥。セラード・ミネイロは乾燥した内陸高原
主要産地
  • ミナスジェライス州(Minas Gerais)
  • セラード・ミネイロ(Cerrado Mineiro)
  • スルデミナス(Sul de Minas)
  • サンパウロ州・モジアナ地区
  • バイア州(Bahia)

フレーバーの特徴

ダークチョコレート・アーモンド・キャラメルの濃厚な甘みと低酸味が特徴。ナチュラル精製の長期乾燥が凝縮した甘みを生む。ブレンドベースとして世界で最も多く使われる産地でもある

ダークチョコレートアーモンドキャラメルナッツバニラウィスキー

品種・精製方法

主な品種

  • ブルボン(Bourbon)
  • イエロー・ブルボン(Yellow Bourbon)
  • カトゥアイ(Catuai)
  • ムンド・ノーボ(Mundo Novo)
  • パカマラ(Pacamara)
  • ゲイシャ(近年増加)

精製方法

  • ナチュラル(日照乾燥・主流)
  • パルプドナチュラル(ハニー)
  • ウォッシュド

銘柄・産地別の記事 (7件)

よくある質問

ブラジルコーヒーはなぜ酸味が少ないのですか?
他産地に比べ標高が低く(500〜1,300m)、完熟したチェリーを乾燥させるナチュラル精製が主流なため、クエン酸・リンゴ酸が少なくチョコレート・ナッツ系の甘みが前に出ます。標高が低い分、豆の密度も低く柔らかな口当たりになります。
サントスNo.2とセラード・ミネイロの違いは?
サントスNo.2はサントス港経由で輸出されるブラジルの標準品質のブレンド総称。セラード・ミネイロはブラジル初の原産地呼称(DO)を持つ高品質産地で、イエロー・ブルボンを乾燥した内陸気候でナチュラル精製した、より複雑な風味が特徴です。
ブラジルのコーヒーはエスプレッソに向いていますか?
低酸味・濃厚なボディ・チョコナッツの甘みはエスプレッソに非常に向いています。イタリアの多くのエスプレッソブレンドにブラジル豆が使われる理由もここにあります。浅煎りより中深煎りで真価を発揮します。

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